小石川後楽園の梅2023の見頃や開花状況は?入園料やアクセスも!

東京都文京区にある小石川後楽園は四季折々の景観が楽しめる回遊式庭園です。

国の特別名勝に指定されている都立公園です。

冬になると約30種類、120本の梅が見頃を迎えます。

小石川後楽園は水戸徳川家ゆかりの庭園で、2代目藩主の光圀公が梅林を造りました。

梅は早咲き、中咲き、遅咲きと品種によって開花時期が異なります。

小石川後楽園の梅の見頃がいつなのか、気になりますね。

今回は小石川後楽園の梅2023の見頃や開花状況、入園料やアクセス情報を紹介します♪

小石川後楽園の梅2023の見頃や開花状況は?

小石川後楽園の梅の見頃はいつ頃でしょうか?

例年は2月上旬~3月上旬が見頃です。

早咲きの冬至や寒紅梅、八重寒梅、小梅などは1月下旬頃に見頃を迎えます。

2020年の開花状況です。(2021年、2022年は休園でした)

日付(2020年)開花状況
1月26日早咲きの梅が開花し始め
2月7日早咲きの梅が見頃
2月17日中咲きの梅が見頃
2月20日中咲きの梅が最盛期、遅咲きの梅が一部見頃
2月24日遅咲きの梅が見頃
3月5日頃見頃終わり

2020年は気温が高めで全体的に開花が早めでした。

昨年の2022年は気温が低く開花は遅めで、3月中旬まで見頃でした。

小石川後楽園の公式ホームページや公式Twitterでは開花状況が公表されているのでお出かけ前の参考にしてみてください♪

小石川後楽園公式ホームページ

小石川後楽園公式Twitter

小石川後楽園の梅林の様子です。

Twitterを確認すると、「ここの梅が好き」、「毎年来てる」と、リピーターの方が多い様子でした。

品種が多く、長い期間楽しめるのが良いですね♪

園内の散策所要時間は30~60分程です。

起伏があり、石段や足下が不安定場所があるので歩きやすい靴がおすすめです。

所々にベンチがあるので休憩しながらゆっくり散策ができます。

小石川後楽園の入園料は?

小石川後楽園の入園料はどのくらいでしょうか?

小石川後楽園の入園料
  • 一般 300円
  • 65歳以上 150円
  • 小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

何度も行かれる方は年間パスポート(1,200円)や都内9庭園年間パスポート(4,000円)、ぐるっとパス(2,500円)を利用されるとおトクです。

小石川後楽園へのアクセス

所在地東京都文京区後楽1-6-6
連絡先03-3811-3015(サービスセンター)
開園時間午前9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日年末年始(12月29日~翌年1月1日)
トイレあり

【東門へのアクセス】

JR総武線「水道橋」西口から徒歩5分

JR総武線「飯田橋」東口から徒歩8分

東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」2番出口から徒歩6分

都営三田線「水道橋」A2出口から徒歩8分

【西門へのアクセス】

都営大江戸線「飯田橋」C3出口から徒歩3分

JR総武線「飯田橋」東口から徒歩8分

JR総武線「水道橋」西口から徒歩8分

東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」A1・A3出口から徒歩8分

東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」1番出口・2番出口から徒歩8分

※梅林は入口から入り、北方向の奥にあります。東京ドーム側です。

【駐車場】

公園の駐車場はありません。

車の場合は近くのコインパーキング利用になります。公共交通機関の利用がおススメです。

まとめ

今回は東京都文京区にある小石川後楽園の梅2023の開花状況や見頃はいつか、入園料やアクセス方法を紹介しました。

  • 見頃は2月上旬~3月上旬の見込みです。
  • 約30品種、120本の梅が観賞できます。
  • 入園料は大人300円、65歳以上150円、都内在住・在学の中学生は無料です。

都心にありながら、日本の名所を模した建造物が多くある日本庭園でちょっぴり旅気分も味わえます。

梅の見頃を逃さずにゆっくり観賞してみてはいかがでしょうか。

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