小石川後楽園の紅葉2022の見頃はいつ?見どころやアクセスも!

東京都文京区にある小石川後楽園は、国の特別名勝に指定されている都立公園です。

小石川後楽園は水戸徳川家ゆかりの回遊式庭園です。

秋になると都内の公園では最大級の約500本のイロハモミジが朱色に染まります。園内一円できれいな紅葉風景を楽しむことができます。

駅からのアクセスもよく、人気の公園です。

2022年の紅葉の見頃がいつ頃になるか気になりますね。

ここでは小石川後楽園の紅葉2022年の見頃はいつか、見どころ、アクセス方法について紹介します♪

小石川後楽園の紅葉2022年の見頃はいつ?

例年の色づき始めは11月中旬、見頃は11月下旬~12月上旬です。

2022年は10月15日時点で葉が色づき始めています。

2021年は11月初旬に色づき始めていました。これからの気温にもよりますが、気温が低い日が多いと、2022年は例年より早い見頃となるのではないでしょうか。

2021年は11月27日頃に見頃を迎え、12月6日頃から落葉し始めていました。12月15日には紅葉が終わっています。

庭園内の場所によって色づきにも違いがあります。

2021年の様子です。

紅葉の状況については、小石川後楽園の公式ホームページやTwitterを参考にされると良いですね。

小石川後楽園の紅葉2022年の見どころは?

小石川後楽園は起伏のある地形を生かした「海」、「山」、「川」、「田園」の変化に富む風景が展開されます。

紅葉時期は園内の各所で紅葉を楽しめますが、特に楽しめるのは「大堰川」、「紅葉林」、「丸屋」周辺です。

大堰川(おおいがわ)

公園内の西の端にあります。「川」の風景です。

徳川家光の好みであった京都嵐山の大堰川を模した水路です。川の上流には通天橋、下流には渡月橋がかけられています。

色々な角度からモミジの紅葉を眺めることができます。

紅葉林

公園の中心的景観「大泉水」の南側にあります。大泉水は「海」の風景です。

ベンチがあるので休憩しながら「大泉水」眺められ、モミジの紅葉を堪能できます。

園内は起伏があり、

丸屋(まろや)

「大泉水」の西側にあります。

田舎の茶屋を模しています。笠のような形の茅葺き屋根が何とも趣があります。

茅葺き屋根と紅葉のコントラストが美しい景観です。

園内は起伏があり、石段や足下が不安定な場所もあるので歩きやすい靴で行くのが良いですね。

所々にベンチがあるので休憩しながら散策できます。

園内の散策時間は30~60分程です。

小石川後楽園へのアクセス

所在地東京都文京区後楽1-6-6
問い合わせ先03-3811-3015(サービスセンター)
開園時間午前9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日年末年始(12月29日~翌年1月1日)
入園料一般:300円、65歳以上:150円 (小学生以下と都内在住在学中の中学生は無料)
トイレあり

【東門へのアクセス】

JR総武線「水道橋」西口から徒歩5分

JR総武線「飯田橋」東口から徒歩8分

東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」2番出口から徒歩6分

都営三田線「水道橋」A2出口から徒歩8分

【西門へのアクセス】

都営大江戸線「飯田橋」C3出口から徒歩3分

JR総武線「飯田橋」東口から徒歩8分

JR総武線「水道橋」西口から徒歩8分

東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」A1・A3出口から徒歩8分

東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」1番出口・2番出口から徒歩8分

※紅葉の見どころが近いのは西門です♪西門はサービスセンター、売店やカフェも近いです。

【駐車場】

公園の駐車場はありません。

車の場合は近くのコインパーキング利用になります。公共交通機関の利用がおススメです。

まとめ

今回は東京都文京区にある小石川後楽園の紅葉2022の見頃はいつか、見どころ、アクセス方法について紹介しました。

小石川後楽園の紅葉は2022年11月下旬頃に見頃を迎えそうです。

2022年10月15日時点で色づき始めているので見頃が少し早まる可能性もあります。

都心の中で庭園の紅葉が眺められる数少ない場所です。

日本の名所を模した建造物も多く、旅気分も味わえます。

気になる方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です