殿ヶ谷戸庭園の紅葉2022の見頃はいつ?アクセスや見どころも紹介!

東京都国分寺市にある殿ヶ谷戸庭園(とのがやとていえん)は国の名勝に指定されている都立公園です。

武蔵野の崖と谷の自然の地形を生かした「回遊式林泉庭園」です。

秋になると約200本のイロハモミジが色づき、美しい庭園風景を楽しむことができます。

都心から30分程とアクセスもよく、紅葉シーズンの他、四季折々の景色を楽しみに訪れる人も多い穴場的スポットです。

紅葉が有名な殿ヶ谷戸庭園の見頃がいつなのか気になる人も多いのではないでしょうか。

ここでは殿ヶ谷戸庭園の紅葉2022年の見頃はいつか、アクセス方法や見どころについて紹介します♪

殿ヶ谷戸庭園の紅葉2022年の見頃はいつ?

例年の色づき始めは11月中旬、見頃は11月中旬~12月上旬です。

2022年10月19日時点ではまだ青紅葉です。

2021年は10月20日頃に色づき始めていました。11月25日頃に見頃を迎え、12月10日頃に見頃を終えています。12月10日以降も所々でまだ紅葉を楽しめる場所もありました。

2021年の殿ヶ谷戸庭園の様子です。

庭園内の場所によって順次色づきます。

殿ヶ谷戸庭園の公式Twitterで紅葉の状況をチェックしてからお出かけになると良いですね♪

殿ヶ谷戸庭園へのアクセス

JR中央線、西部国分寺線、西武多摩湖線、「国分寺駅」下車、南口から左手へ徒歩3分です。

駅からとても近く、好アクセスです。

自転車やオートバイを利用する方は正門を入って左手に駐輪場があります。

車で行かれる方は駐車場がありません。

公共交通機関を利用するか、公園周辺にあるコインパーキングを利用しましょう。

  • 所在地:東京都国分寺市南町2丁目
  • 問い合わせ先:042-324-7991 (殿ヶ谷戸庭園サービスセンター)

殿ヶ谷戸庭園の紅葉の見どころは?

殿ヶ谷戸庭園の魅力は国分寺崖線を活かした造りです。

崖の上の芝生地と崖の下の湧水地、樹林などその高低差は10m以上あります。

場所により雰囲気が一変する造園手法が見どころになっています。

その中でも紅葉が美しい場所はどこなのでしょうか。

紅葉のおすすめの場所を見ていきたいと思います。

紅葉亭

高台にある茶室の「紅葉亭」から、次郎弁天池を見下ろす景色は公園内で一番と言われています。

数寄屋造り風の茶室は茶会や句会に利用されています。

池に面した所は立ち入ることができ、絶景を眺めることができます。

脇には鹿おどしがあり、心地よい音色が響きます。

次郎弁天池

敷地内から湧出した湧き水を利用して作られた池が「次郎弁天池」です。

この池は東京都名湧水57選に選ばれた名水です。

周囲にはモミジなどの樹木が茂っており、澄んだ池の水に映る紅葉の絶景が美しいです。

洋風庭園

崖上の芝生地には洋風庭園が広がります。

芝生地ではイチョウの黄色、モミジの赤色、モッコウの緑色などのグラデーションを楽しむことができます。

公園内には竹の小径や野草、展示室など他にも見どころがあります。

敷地は広すぎず、30分程で1周できます。

自然の地形を活かしており起伏があるので、歩きやすい服装や靴で行かれるのが良いですね。

開園時間9:00~17:00(入場は16:30まで)
休園日年末年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料一般:150円/65歳以上:70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生以下は無料)
ペットの入園は不可です。
トイレあり
公式ホームページ殿ヶ谷戸庭園

まとめ

今回は東京都国分寺市にある殿ヶ谷戸庭園の紅葉2022年の見頃はいつか、アクセス方法や見どころについて紹介しました。

殿ヶ谷戸庭園の紅葉は11月下旬頃に見頃を迎えそうです。

駅近にありながら、敷地内に入ると豊かな自然の景色が広がる殿ヶ谷戸庭園は隠れた人気スポットです。

庭園の紅葉は写真映えするポイントもたくさんあります。

園内を散策して紅葉を堪能してみてはいかがでしょうか。